考えすぎてしまう、几帳面すぎる、慎重すぎる――それは、あなたの個性であると同時に、東洋医学の「五行(ごぎょう)」タイプの傾向かもしれません。前回に続き、今回は残り3つのタイプ、土・金・水タイプを紹介します。
土タイプは、面倒見がよく、周りを支えることが得意な方です。一方で、思い悩みやすく、考えすぎてしまう傾向があり、胃もたれや食欲不振、むくみといった消化器系の不調に出やすいタイプでもあります。
金タイプは、几帳面で、秩序やルールを大切にする方です。一方で、悲しみや寂しさを感じやすく、呼吸が浅くなったり、皮膚が乾燥したり、風邪をひきやすかったりする傾向があります。
水タイプは、慎重で、物事をじっくり見極める方です。一方で、恐れや不安を感じやすく、足腰が冷えやすい、耳鳴りがする、疲れが抜けにくいといった、老化のサインが出やすいタイプでもあります。
木・火・土・金・水と、5つのタイプをすべて紹介してきました。ご自身の性格や、体調が崩れるときのクセに、思い当たるところはあったでしょうか。大切なのは、良い・悪いを判断するものではなく、「自分はこう崩れやすい」という傾向を知り、早めにケアするための手がかりとして使うことです。
まとめると、土タイプは思い悩みやすく胃腸に出やすい、金タイプは几帳面で呼吸器や皮膚に出やすい、水タイプは慎重で冷えや老化のサインが出やすい、という特徴があります。
次回は、「自分は1つのタイプに当てはまらない」という方に向けて、複合タイプについてお話しします。
ご自身のタイプをより詳しく見立ててほしい方には、東洋医学講座もご用意しています。


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